2021年御翼2月号その1

       

教会の素晴らしさ

1.人の最も深い欲求、神の子としての自尊心(self-esteem)を満たすところ
2.聖なる神が俗なる世界に降りて来られるところ
  俗なる人間がキリストにより聖化されるところ
3.人の将来を保障するところ
4.人として正しく生きる方向を示してくれるところ
 善悪の基準は人間の外側にあるのではなく、人間の心の中に育てられていかなければならない。小さいときから教会学校に通い、聖書から何が正しいか、正しくないかを聞いて、その教えが実を結ぶ。[箴言22:6 若者を歩むべき道の初めに教育せよ。年老いてもそこからそれることがないであろう。]
5.同じ信仰を持つ兄弟姉妹が励まし合えるところ
6.聖書の読み方を知るところ
7.一週間の自分の行動を顧みるところ
8.他人の傷をいやす手伝いができるところ
教会では、単身の会員が、痛みの時に放置されたままであってはならない。誰でも、キリストによる全人格のいやしが必要なのだ。
9.生命への道を人々に宣言できるところ
牧師は霊的感銘を与えるメッセージにより、日曜日の朝、教会に属していない人々をキリストへの信仰に導く。否定的でなく、福音を前向きに宣言する。新しい回心者がいなければ、教会は気楽なクラブに堕落するであろう。それが、死につつある教会の始まりである。
[イザヤ書 1:18「 論じ合おうではないか、と主は言われる。たとえ、お前たちの罪が緋のようでも/雪のように白くなることができる。たとえ、紅のようであっても/羊の毛のようになることができる。」](神はここで論議を呼びかける。論議すると言っても、対等の議論ではない。神の論議は血潮による宣言なのだ。「議論」は、「意見の優劣を決める」という好戦的なニュアンスを持つ。「論議」は「意見を交換して解決策などを導く」という、比較的平和なニュアンスを持つのが特徴。)
10.世代を越えた神の家族である
11.大きな目標をたてられるところ(主のためならば何でもできるのだから、行動する勇気が与えられる)
12.この教会をつくり、治められるのはキリストである。

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