望みの錨   2008年11月2日

 「あのホームランは神さまからの祝福です。神が打たせてくださいました」(“It was a blessing from God. He made it happen.”)とラミレスはヒーローインタビューで答えた。
 2008年10月、日本シリーズ進出を決めた読売ジャイアンツの四番打者、ラミレス(ベネズエラ出身)はクリスチャンなのだ。
 ヨハネ19章34節に、「兵士の一人が槍でイエスのわき腹を刺した。すると、すぐ血と水とが流れ出た」とある。人間の体から血と水が分かれて出てくるのは、心臓が破れた場合だと言う。十字架上で、イエスが神に捨てられたことは、その心臓を破ってしまうほどの肉体的・精神的な苦痛と悲しみを伴ったのだ。そして、血と水とは、許しと清めの象徴である。
 クリスチャンたちが神にご栄光を帰するのは、十字架による罪の赦しなしには、誰も神の祝福は受けられないからである。

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