望みの錨 Anchor of Hope 2008年4月27日週報より)
 
  『すばらしい悲しみ』(地引網出版)の著者グレンジャー・ウェストバーグは、深い悲しみが癒されるには以下の10段階のプロセスがあると主張する。また、深い悲しみの原因である大きな喪失の時、人は成熟した信仰を持つようになり、神との特別な関係を体験することも強調している。
第1段階 ショック状態に陥る
第2段階 感情を表現する 「イエスは涙を流された。」(ヨハネ11:35)
第3段階 憂うつになり孤独を感じる
  イエスは、十字架上で孤独に直面しておられた。「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」(マタイ27:46)
第4段階 悲しみが身体的な症状として表れる
第5段階 パニックに陥る
第6段階 喪失に罪責感を抱く
 罪を深く悔いて告白することは、わたしたちが捧げる礼拝の一部である。
第7段階 怒りと恨みでいっぱいになる
第8段階 元の生活に戻ることを拒否する
第9段階 徐々に希望が湧いてくる
第10段階 現実を受け入れられるようになる

グレンジャー・E・ウェストバーグ牧師
 ホーリスティック・ヘルスケア、パストラルケアの先駆者として広く知られ、パリッシュ・ナーシング(信仰を土台とした地域看護)の基礎も築く。若い頃にオーガスタナ病院のチャプレン(嘱託牧師)を務め、医療と宗教の相互関係をいち早く主張。その後、シカゴ大学において医療と宗教の教授職を一つにまとめるなど、50年以上にわたって両分野で活躍を続けた。1999年に85歳で逝去。
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こちらのメッセージは、「御翼」からです。