望みの錨 Anchor of Hope 2008年6月22日週報より)
               神はいつでも祈りに答えられる

あなたの考えが、神の求めておられるようなものでなければ、神は「否(ノー)」と言われます。考えが最善でないときも――否です。考えが全く間違っているときも――否です。あなたにとって有益でも、他人に迷惑をかけるときは――否です。

時期が適当でないとき、神は「急ぐな」と言われます。
 もし神が、あなたの合い図により、そのすべての祈りに答えるとしたら、
 大変な混乱が起こるでしょう。
 どんなことが起こるかと言えば、神があなたの主人ではなく、召使いとなるのです。
 たとえば、突然、神があな  たのために働きだすことになります。
 あなたが神のために働くのではなく……。
 神の延期は拒否を意味するのではないことを覚えておきましょう。
 神の与える時期は、つねに完璧です。  
 忍耐こそ、祈りにおいて私たちが求められているものなのです。

あなた自身が神の目にふさわしくないとき、神は「成長しなさい」と言われます。
 利己的な人は、利他的になるように成長しなければなりません。
 用心ぶかい人は勇敢になるように。臆病な人は確信をもつように。
 威圧的な人は心やさしくなるように。批判的な人は寛容になるように。
 消極的な人は積極的な態度をとるように。
 楽しみを求める人は苦しみの中にある人を思いやるように、成長しなければなりません。

すべてがちょうどよい時に、神は「進め」と言われます。
 そこで奇跡が起こるのです。
 絶望的なアルコール中毒者が解放されます。麻薬常用者が救われます。
 疑い深い人は信仰によって子供のように素直になります。
 がんこな病気も治療の効果があらわれ、いやされ始めます。
 あなたの夢に向かって、扉は突然、大きく開かれ、神がそこに立って、
 「行け!」と言われるのです。
 シューラー著・佐藤正子訳『日常の祈り・苦しみの時の祈り』(聖文舎)より


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こちらのメッセージは、「御翼」からです。