2009年10月4日

 「天が開き、白くまばゆい神が王座に座っておられるのを見た」と、ヘンデルはハレルヤ・コーラスを書いた時のことに言及した。そして彼は、作曲をしていた時、「それが、『体のままか、体を離れてかは知りません』」というパウロの言葉(コリント第二12:2)を引用した。
 神学者や説教家だけが、霊感を受ける人々なのではない。偉大な作曲家も霊感を受けるのだ。また科学者が、より良い生活に貢献するようなものを発明するとき、あるいは医療関係者が、苦しむ人々に生命と希望をもたらすような治療法や薬を発見するとき、それはすべて神からの啓示である。
 しばしば、人は考えぬき、探しぬき、経験し尽くす。そしてついに限界点に達する。人間の思考は、もうそれ以上進むことができない。ちょうどその瞬間、その問題に対する解答がその人の心の中にひらめく。  
 神の啓示は、神学上の真理だけに限らない。真理はすべて神の真理であり、あらゆる真理の啓示は聖霊の働きなのだ。

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