2009年2月15日

 1956年、南米エクアドルのジャングル奥地に、神の愛を伝えようと5人の宣教師が分け入った。しかし全員が、その地で最も恐れられていた部族アウカ族に惨殺されてしまう。夫を殺されたエリザベス・エリオットは悲しみ、苦悩する。
 使徒言行録1章14節には、使徒たちが、「婦人たちやイエスの母マリア、またイエスの兄弟たちと心を合わせて熱心に祈っていた」とある。何をしたらよいか分からない時は、信仰にある兄弟姉妹と心を合わせて祈るのである。すると、知恵とひらめきが与えられ、道が開けてくるのだ。
 祈りの中で再びその愛に満たされたエリザベスは、キリストの愛を伝えるために、幼い子ども達を連れ、アウカ族の住むジャングルへ戻って行った。
 50年後の今日、父親を殺された息子と、その父を殺したアウカ族男性の息子とは、共に宣教師となっている。

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