2009年3月15日

 私は大きな罪を犯し、死ななければならない人間ですのに、神さまのあわれみによって生かされて、神の子としていただいたことを、ただただ感謝しています。
 青酸カリを飲んだのに死ななかったことも、特赦という特別な措置をとっていただいたことも、神さまのあわれみだと思います。
 遺族の方々の痛み、悲しみや苦しみを覚えて、神さまがその心に慰めを与えてくださるよう祈っています。また、南北の統一のためにも祈っています。北にも福音が伝えられなければ。私の家族も向こうにいます。無事でいるのかどうかわかりませんが、元気でいてほしい、このことも神さまに祈っています。
 そして、私自身のためにも祈っています。まだまだ信仰の浅い、弱い者ですので、毎日を神さまの教えに従って生きることができるように、また、これからどのような人生を歩むべきなのか、神さまが示し、伴ってくださることを祈り求めています。
  1990年11月1日、ソウル市内のある場所で行われた元死刑囚・金賢姫とのインタビューより  「百万人の福音1991年4月号」

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