2009年9月13日

 「近代日本の発展ほど世界を驚かせたものはない。・・・ 私はこのような尊い国が世界に一か所くらいなくてはならないと考えていた。世界の未来は進むだけ進み、そのあいだ幾度か争いは繰り返されて、最後の戦いに疲れる時が来る。そのとき人類は、まことの平和を求めて、世界的な盟主(中心となる国)をあげなければならない。この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜き越えた最も古くてまた尊い家柄でなくてはならぬ。世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。それには、アジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国をつくっておいてくれたことを」と述べたのは、ユダヤの大科学者アルバート・アインシュタイン博士である。
 日本には、歴史的にみても伝統文化からみても、神様から大きな使命が与えられている。西洋文明と東洋文明を結びつけて、真の平和と繁栄に満ちた新たな世界文明を築き上げるリーダー的役割を果たす素質を持っているのが、日本なのだ。クリスチャンはそれを理解する必要がある。
 使徒パウロは、「私は・・・ ユダヤ人にはユダヤ人のようになりました。それはユダヤ人を獲得するためです」(コリント第一9:20)と述べた。私たちも伝道するなら、日本人には日本人のようになることが大切である。日本人であることをやめたようなクリスチャンが日本で伝道しても、実を結ぶことはできない。
 神様はこの日本をも、はらわたが痛むほどの愛をもって愛し、導いてくださった。クリスチャンも、日本の歴史、伝統、文化を深く愛し、それらを掘り起こし、大切に育て、そこにイエス様の福音を接ぎ木していくことが大切である。 
久保有政『神に愛された国 日本』(レムナント出版)より要約

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