2010年1月24日

 鳥の王者といわれるワシは、ひな鳥が少し成長すると、その鋭いくちばしで、断崖絶壁の巣からひな鳥を突き落とします。まだ飛べないひなが谷底にたたきつけられようとするその瞬間、親ワシが急降下してその大きな翼にひな鳥を受け止め、岩の上の巣に連れ帰るのです。これを毎日繰り返しているうちに、ひな鳥は自分の翼で飛べるようになるのです。
 だれでもこの墜落体験をしなければ、力強く羽ばたいて自由に生きることはできません。いつまでも安全で居心地の良い巣の中にあなたがいることを、神は望んでおられません。あなたが空を飛べないワシになってしまうからです。
 どんなに追い込まれても、どこまで落ち込んでも大丈夫です。絶体絶命の直前に、神は救いのみ手を差し伸べ、あなたを助けてくださいます。あなたは神の訓練を何度も受け、ワシのように翼を張って大空に飛翔することができるようになるのです。ここまで落ちたらもう再起不能だと失望して嘆いていませんか。そんな時こそ、聖書のことばに戻り、全能の愛の神に立ち返るチャンスです。「しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない」(イザヤ書40章31節)
 墜落体験を神のすばらしい訓練として受け止めましょう。神の大いなる恵みを期待し続けるならば、いまだかつて経験したことがないような新しい力があなたの中にみなぎり始めます。
 「恵みの雨 2010年2月号」(新生宣教団)
「どんな問題もプラスになる!66」ささきみつお(弁護士)より要約

バックナンバーはこちら HOME