2010年2月7日

 「あれは、未熟な若者の考える論理だった。あんな冷たい論理で人間は幸福になれない」と晩年のダーウィンは語った。
 1859年に『種の起源』を出版し、生物進化論を提起したチャールズ・ダーウィンは、世界の唯物論者や進化論推進者から、熱狂的に支持される。その成功に酔った彼は、次第に神への信仰を失って行く。
 使徒言行録12章23節には、「するとたちまち、主の天使がヘロデを撃ち倒した。神に栄光を帰さなかったからである」とある。天地創造の神にご栄光を帰さない者は、苦難を通して、神こそ、この世を支配され、裁かれる唯一のお方であることを知ることとなるのだ。
 晩年のダーウィンは、神を否定したことを後悔し、死の直前、キリストを受け入れ、「ああ神様」、「神よ」と力なく何度も叫び、天に召されていったという。

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