2010年7月11日

 

 「『もっとお金があれば』と考える人もいます。しかしお金は、心の痛みをいやせません。どんなにお金があっても、自分で自分のした失敗をゆるすのにも役立ちません。自分を傷つけた人をゆるす力をも与えてくれません。
 私は、生きている者の中で自分が一番豊かだと思っています。それは、私の天の父がすべての所有者だからです。私には、愛があります。喜び、平安、安息、目的があります。私たちの心を造られた神だけが心をいやせます。外側の状況を変えずに、神さまは心をいやせます。
 「自分はだめだ、自分は失敗作だ」というのは嘘です。聖書は何と言っているでしょう。詩篇139篇14節には「私は、恐ろしいまでにすばらしく造られている」とあります。もう一つの嘘は、「自分にはできない」というものです。ピリピ人への手紙4章13節には、「私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです」とあります。
 もし自殺していたら、私はどれほどすばらしいものを失っていたことでしょう。私は大学に行き、会計学と財政プランニングの学位を2つ取りました。19歳の時、不動産への投資もしました。講演活動もしています。日本は30カ国目の訪問国です。これまでに300万人の人々に顔を合わせて福音を伝えました。主はすばらしいお方です。真理が私を自由にしたのです。        

ファミリー・フォーラム2010夏号 No.55  「五体不満足の伝道者」ニック・ヴォイチェチ より

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