2010年8月29日

 

善意

 

 使徒パウロが使った、「善意」と訳されたギリシャ語アガトゥスュネーは、叱ったり、訂正したり、訓練したりするという意味がある。イエスが宮潔めをされ、宮で不正な商売をしていた人々を追い払われたときは、アガトゥスュネーを示された。第六番目の聖霊の実は、良い行いであると同時に、強くあることのできる善意である。善意の品性を持つ者は、真の優しさと強さを発揮することにより、世の中をより良いものへと変えられるのだ。
「私の兄弟たちよ。あなたがた自身が善意にあふれ、すべての知恵に満たされ、また互いに訓戒し合うことができることを、この私は確信しています。」(ローマ 15:14、新改訳)
「このキリストのうちに、知恵と知識との宝がすべて隠されているのです。」(コロサイ 2:3、新改訳)
キリストとは強くて優しい方で、聖霊の力でその姿に倣うことこそが、善意への道である。


誠実


 誠実は、ギリシャ語の中で「信頼に価する」を意味する。自分の役割を知り、自分の使命に誠実に生き、神と周りの人々に誠実を尽くすならば、人から信頼され、幸せな人生を送ることができる。
自分の使命に関して:

  1. 「主よ、お話しください。僕は聞いております」(サム工ル記上 3:9)という姿勢があれば、神からの使命を見出せる。優秀な人は、自分で何でも出来ると思い込んでしまうが、自分が無能であることが分かると、神の声を不思議と素直に聞くことができる。
  2. 「わたしたちは、与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っています」(ローマ12:6)神は、私たち一人一人が、世界にたった一つの存在として活躍するように、特別な賜物と才能を託して下さったと、聖書は語る。
  3. 「あなたがたの中で善い業を始められた方が、キリスト・イエスの日までに、その業を成し遂げてくださると、わたしは確信しています。」(フィリピ 1:6)誰もが、自分はこれが好きだというものがある。本当に好きだと思えるものは、自分に与えられた神さまからの特別な才能、賜物なのだ。

バックナンバーはこちら HOME