2011年11月20日

 「私の生涯に最も深い影響を与えたのは新約聖書である」と語るマハトマ・ガンジー(弁護士、宗教家、インドの独立運動家)は、キリストの「山上の説教」などの道を深く理解していた(「悪人に手向かうな。もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、ほかの頬をも向けてやりなさい」マタイ5:39)。ガンジーは、自らの思想と生き方を、自叙伝の中で以下のように記している。
 「私は失望したとき、歴史全体を通していつも真理と愛が勝利をしたことを思い出す。暴君や殺戮者はそのときには無敵に見えるが、最終的には滅びてしまう。どんなときも、私はそれを思うのだ」。
 「"目には目を"は全世界を盲目にしているのだ」。
 「私には人に命を捧げる覚悟がある。しかし、人の命を奪う覚悟をさせる大義はどこにもない」。

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