2011年11月6日

 愛する生き方は、自然に身につくものではなりません。愛することを決意し、選び取り、学習し、実践していかなければならないのです。
 私たちは、生まれながらにして自己中心的な存在です。気がつけば、自分の必要ばかり目が向いてしまいます。ですから、意図的に愛を実践していく必要があるのです(コリント第一14:1「愛を追い求めなさい。」)。
 感情や状況のいかんにかかわらず相手を愛すること、それが最も成熟した愛の姿です。本当の愛は見返りを求めません。見返りを求めることなく、家族、スモールグループのメンバー、教会の人々、地域の人々を愛するようにと神は願っておられます。そのような成熟した愛を実践する「愛の専門家」になってほしいと神は願われるのです。
 愛は、人間関係の中でしか学ぶことができません。しかし、仕事や予定に追われている私たちは、愛することを後回しにしてしまいがちです。そうこうしているうちに、愛を表す機会は失われてしまうのです。感情が湧き上がるのを待つのではなく、今、愛を実践していきましょう。
 リック・ウォレン『人生で一番大切なこと』(パーパス・ドリブン・ジャパン) より

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