2011年12月25日

クリスマスは、何をする時なのだろうか。天使たちが羊飼いに言った言葉から、4つの答えが得られる。
1.クリスマスは、恐れを取り除いていただく時である。
ルカ2章10a節「天使は言った。『恐れるな。』」
 聖書には、「恐れるな」という言葉が、365回出てくる。神さまは、人に語られる時には必ず、「恐れるな」と言われるのだ。人は、経済的な問題、健康、子育て、失敗への恐れ、自分の将来に関して恐れをなす。そして、人は死に対しても恐れを持っている。それでも主は、「恐れるな」と言われる。
2.クリスマスは、信仰を新たにする時である。
ルカ2章10b節「わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。」
 天使が告げた「大きな喜び」とは、救い主が生まれたという良い知らせである。何が良い知らせなのであろうか。1)神にとってあなたは大切な存在だということである。神はあなたの善いところ、悪いところ、醜いところをすべてご存知であり、なおあなたを愛しておられるのだ。2)あなたは偶然にこの世に生まれてきたのではない。神があなたにもご計画と目的を持っておられる。3)あなたのすべてをご存知な神は、あなたにも神を知ってもらいたいと願っておられる。だからこそ、神ご自身がイエスという人の姿をとってこの世に送られ、御心を語られたのだ。私たちはイエス様を見れば、神がどんなお方であるかが分かる。
 クリスマスは、この神への信仰を新たにするときである。
3.クリスマスは、赦しを得る時である。
ルカ2章11節 「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。」
 神は、わたしたち人間には、救い主が必要なので、「救い主」を送られたのだ。わたしたちには、「罪の赦し」が必要なので、神は救い主を送られた。完璧な場所である天国には、完全に罪のない人しか住めない。そこで神は、罪の全くない神の子、イエス・キリストをこの世に送られ、十字架上で贖いを成し遂げ、イエスの名によって天国に入れるようにしてくださった。人は自分の力では天国に入れないが、神がその道を備えてくださったのだ。イエス様に救っていただくためには、各自が自分の不完全さを認め、救い主が必要であることを認めるだけでよい。キリストにより、自分の不完全さが赦されることを知った者は、当然、他人の自分に対する過ちも赦せるはずである。そして、神は、人を赦すことのできる道も備えてくださる。
4.クリスマスは、人間関係を再構築(修復)するときである。
ルカ2章14節「栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」
 神は、人が神と和解するだけでなく、人間同士も平和でいられることを願っておられる。私たちは、平和の君であるイエス様に内在していただくとき、初めて互いに平和でいられる。

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