2012年12月30日 望みの錨

感謝についての四項目

  1. 感謝することは、自分が選ばれた存在であり、偶然の産物ではないことを祝うことである。
    詩編139:13〜14 「あなたは、わたしの内臓を造り/母の胎内にわたしを組み立ててくださった。わたしはあなたに感謝をささげる。わたしは恐ろしい力によって、驚くべきものに造り上げられている。」神による「選び」を、継続的に祝うことが大切である。神が自分を選んでくださったことと、選びを感じさせる物事に対して感謝しよう。自分の存在が偶然の産物ではなく、神聖な選びによって生まれてきた事実をより深く認識するのに、感謝を捧げることは最も有効な手段である。
  2. 感謝は最良の予防薬である。
    フィリピ4:6〜7 「(6)どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。(7) そうすれば、あらゆる人知を超える神の平和が、あなたがたの心と考えとをキリスト・イエスによって守るでしょう。」英国のジョン・ジョウェット牧師は、「感謝は(感染症を予防する)ワクチンであり、抗毒素であり、防腐剤だ」と言った。つまり、感謝は不満が心に進入してくることを予防するワクチンなのである。感謝は皮肉、批判という毒の作用を抑える抗毒素であり、弱った魂をいやす防腐剤である。
  3. 感謝はプライドを追い出す(感謝は謙遜の証である)。
    フィリピ2:3〜4「何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに相手を自分よりも優れた者と考え、めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい。」心から神に感謝できる人は、高ぶったり、与えられた賜物を使って神に反逆することはない。神に感謝できるということは、傲慢な心が取り去られている証拠であり、そういう人は賜物を神の為に用いて頂ける。
  4. どんな時も感謝できる。
    ヘブライ12:28「・・・わたしたちは揺り動かされることのない御国を受けているのですから、感謝しよう。感謝の念をもって、畏れ敬いながら、神に喜ばれるように仕えていこう。」 
    感謝の祈りが成熟してくると、明確に知ることができる恵みに対してではなく、乗り越えるべき障害に対しても感謝できるようになる。また、与えられた洞察、新しく学ぶことができた体験、謙遜さが増したことや、苦難に耐える力、他者に仕える機会、などに関して感謝できるようになる。

バックナンバーはこちら HOME