2013年5月19日 望みの錨
神が望む夫になるための五つの方法
「あなたがたはみな、心を一つにし、同情し合い、兄弟愛を示し、あわれみ深く、謙遜でありなさい。」(Iペテロ3:8)この五つの命令に注意を払うことによって、人生と結婚生活は変えられ、神が望んでおられる男性、夫になれるでしょう。
- 心を一つにし
「どんな国でも、内輪もめして争えば荒れすたれ、どんな町でも家でも、内輪もめして争えば立ち行きません。」(マタイ12:25)これは恐るべき予言です。祈りこそが結婚関係の一致を保つ鍵なのです。
- 思いやりをもって
妻を思いやるとは、彼女が苦しんでいるいかなる領域にも深い同情を抱き、その苦しみを楽にしてあげたいという強い思いをもつことです。
- 愛をもって
妻への愛を決して控えてはいけません。そうでないと、何らかのかたちで彼女を失うことになります。聖書には、「あなたの手に善を行う力があるとき、求める者に、それを拒むな」(歳言3:27)とあります。
- 柔和な心で
妻に、何か変えてもらいたいところがありますか。神の力だけが私たちを変えることができます。妻の弱さにいらいらするよりも、そのことについて妻のために祈れるように、柔和な心を与えてくださいと神に求めましょう。そして、忘れないでください。あなたと妻の共通点が二人を一つにしている一方で、二人が異なっていることが尽きない興味を生み出していることを。
- 礼儀正しく
友達や仕事上の知り合いに話したとしたら失礼になるような話し方で妻に話すことがないでしょうか。「そういうことは、やめなさい!」妻は、あなたを完全にするための贈り物として神がおつくりになったものです。「また、男は女のために造られたのではなく、女が男のために造られたのだからです。」(Iコリント11:9)しかし、完全にするための祝福があなたの人生に表れるためには、妻を、神からの贈り物としてふさわしく扱わなければなりません。もし、妻を重んじ、大切にするなら、彼女があなたにとって最大の財産であるとわかるでしょう。
ストーミー・オマーティアン『夫婦の絆を強める20の祈り』(CS成長センター)より
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