2014年3月30日 望みの錨

偉大な宗教はいずれも、人間は神の像に似せてつくられているものであり、実際には人間は理性的、感情的で、知と愛の両方をかねそなえた、神の小型の映像であることを信じている。次にかかげた「神はおできになる」という聖書の句を読み、それを持ちつづける信仰を養っていただきたい。

1 「彼は、彼によって神に来る人々を、いつも救うことができる。」(へブル人への手紙7:25)
2 「主ご自身、試練を受けて苦しまれたからこそ、試練の中にある者たちを助けることができるのである。」(へブル人への手紙2:18)
3 「そのかたは、わたしにゆだねられているものを、かの日に至るまで守って下さることができる。」(テモテへの第二の手紙1:12)
4 「わたしたちが求めまた思うところのいっさいを、はるかに越えてかなえて下さることができるかた」(エペソ人への手紙3:20)

  自信に満ちた人を特徴づける四つのダイナミックな特質
想像力―― 自信にみちた人は、自分がなりたいと思う人になっている姿を思い描く。このような人は、現在どうであろうと、そのようなことは無視する。
意―― 自信のある人は、自分の夢を達成したいという欲望が非常に強いので、自分の目標に完全に没頭する。それは無条件の、妥協を許さない熱意である。熱意にとりつかれた人の力にははかりしれないものがある。
はっきりと口に出して言う―― 想像し、熱意を持ったその次は、自分が成功しつつあるということをはっきりと口に出して言うことである。あなたの積極的な考えを言葉に表わすのだ。こうすることによって、あなたの自信がさらに高められ、強められることになる。同時にあなたは、自分は結局は成功するのだということを他の人々に信じさせることにもなるのである。そうすると、不思議なことが起こってくる。他の人々があなたを信じ始めるにつれて、彼らはあなたを助けたいと思うようになり、それがまたあなたの上昇する自信に新しい推進力を加えることになるのである!
決してあきらめない―― 決して、決してあきらめてはいけない!忍耐と頑張りこそ、自信をもったチャンピオンの無上の特質なのである。敗北と失敗は、できないという、また期待にそえないという異端の考え方である。

  この特質はまた、私はできるという言葉でもいいあらわされる。正しく向けられ、建設的に道を開かれるならば、自信は、熱意のない、気のぬけた、無感情な人間を燃える発電機に変えてしまうこともできるのである。
 ロバート・シュラー『あなたは思いどおりの人になれる』   (産能大学出版部刊行)

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