2014年4月27日 望みの錨

 あなたは自分にどれ位期待していますか。自分に対する期待を持てないと、人に期待することもできません。自分に対する期待は、自信を持つこと、自分に勝利すること、熱意を持って生きることと関係があります。
 ここでちょっとした秘訣をお教えします。それは鏡を使う技術です。鏡は、朝ひげを剃り、化粧をする道具だけにしておくのはもったいない秘密兵器です。鏡を使う時、そこに映っている自分に向かって期待のことばをかけるのです。「おまえはすばらしい男だ。ハンサムで上品な紳士だ。今日もおまえに期待している人がたくさんいるのだ。さあ勇気を出して、熱意に燃えた心と態度で出かけよう」。何でもいいんです。自分に期待のことばをかけることです。あなたが女性なら「私は美しい。ほほえみと笑顔は私のモットーです。やさしいことばはわたしの信条です。今日も私は素敵に輝いています」と、期待のことばをいっぱい語りかけて下さい。
 また、鏡を使う時、自分の目をしっかり見る習慣をつけることです。目は心の窓で、あなたが心で考えていることを外に現します。あなたの値打を決める正札は目なのです。(マタイ6:22〜23「(22)体のともし火は目である。目が澄んでいれば、あなたの全身が明るいが、(23)濁っていれば、全身が暗い。だから、あなたの中にある光が消えれば、その暗さはどれほどであろう。」)この鏡の技術で、あなたの目をチャーミングにし、生き生きとした目にして下さい。鏡を用いると、あなたの目は何ものをも貫いて、すべてのものを奥まで見通すような深い目になります。相手の人は、自分の魂の底まで見透かされるのではないか、というような気持になるものです。
 そうして、いつの間にかあなたの目には強い迫力がこもり、「期待しているよ」と言う一言も、より自信に満ちたものとなります。さあ、今日から鏡をもっと活用して下さい。
榮 義之『輝き・可能性への変身』(グッドワーク研究所)より

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