2014年5月18日 望みの錨

「最後までやり抜く人」の心の持ち方(忍耐について知っておくべきこと)

  1. 「固い決意」が成功を引き寄せる プロフットボールチームのグリーンベイ・パッカーズのロンバルディ監督は、「成功する選手としない選手の違いは、体力や知識の差ではなく、決意が本物かどうかだ」と言った。
  2. 人生は「短距離レースの連続」だ 「人生はマラソンだ」と言われることがある。しかし私が思うに、人生は長距離レースではない。本当は短距離レースがいくつも連続しているのだ。(マタイ6:34「明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」)
  3. あきらめたら「最初から参加しなかった」のと同じ ウォルト・ディズニーは、実に三百一もの銀行から融資を断られたという。この時の融資で建設したディズニーランドは、歴史上最も有名な遊園地になった。「よくある失敗は、成功まであと一歩というところで、そうとは知らずあきらめてしまうことだ」これは発明家トーマス・エジソンの言葉だが、何事も最後の一歩が一番大事なのだ。
  4. 逆境を乗り越える喜びを知れ 人生の試練やストレスに直面した時こそ、その人の真価が問われる。決してあきらめずに困難を克服してこそ人間的に成長できる。逆境を克服した後には甘美な喜びがあるのだ。(ローマ5:3〜4「(3)…苦難は忍耐を、(4)忍耐は練達を、練達は希望を生む…。」)
  5. “壁”のすぐ後ろに「成功」は待っている 限界を超えて前進するにはどうすればいいのか。それには、成功するにふさわしいこと(たとえば一所懸命働く、他人に敬意をはらう、新しいことを学ぶ、成長する)を毎日続け、自分に投資するしかない。
  6. 「疲れてきた」時にこそ、あと一息頑張る 疲れてきた時にこそ忍耐力が必要となる。啓蒙主義の政治哲学者モンテスキューは、「どれだけ時間がかかるかを知っているかどうかで、ものごとの成否が決まることが多い」と断言している。
  7. 一つの勝利の陰には、多くの試行錯誤がある 忍耐とはある種の投資である。一つのアイデアや仕事を完成させるまで、感情、知識、肉体、精神のすべてを総動員して、とことん努力することなのだ。忍耐力を身につけるのは容易ではないが、そのための努力は必ず報われるだろう。

ジョン・C・マクスウェル『「戦う自分」をつくる13の成功戦略』(三笠書房)より

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