2015年11月8日 望みの錨

 

 ロータリー・クラブのメンバーとして迎えられたときのことじゃ。ワシは彼らのスローガンに心を打たれたもんじゃよ。
 最も奉仕する者が最大の利益を得る。
 我が身の前に他人に奉仕せよ。

 以来ワシは、物事を行う際これら二つのモットーに従うよう努めてきたんじゃ。
(ルカ6:38 与えなさい。そうすれば、あなたがたにも与えられる。)


カーネルがロータリー・クラブで出合った四つのテスト
1. 嘘偽りはないか?
2. 関与するすべての人に公正か?
3. 信用と信頼を築けるか?
4. 関与するすべての人に利益があるか?

 ワシにとってお金がすべてではない。ずっと言ってきたように、ワシは良いことや人を助けることにより興味をもっていた。36年以上も前に参加したロータリー・クラブのスローガンが「我が身の前に他人に奉仕せよ」と言うようにじゃ。(使徒言行録 20:35 あなたがたもこのように働いて弱い者を助けるように、また、主イエス御自身が『受けるよりは与える方が幸いである』と言われた言葉を思い出すようにと、わたしはいつも身をもって示してきました。」)

 安易な道は効率的だし時間もかからない。困難な道は骨が折れるし時間もかかる。しかし時計の針が進むに従って、安易だった道が困難になり、困難だった道が容易になるものじゃ。
   中野 明『カーネル・サンダースの教え』(朝日新聞出版)より(聖句は佐藤 順による)

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