2015年7月5日 望みの錨

教会に属していない人々を、あなたの教会に入れるために、どのような説教をしたらよいのか。
1 説教を説教するな。
 日曜日の朝の礼拝を、霊感と慰めとキリストへの基本的献身とに、ねらいを定めよう。それから彼らを小さな勉強のクラスへ導き入れよう。そこでは彼らが、あなたの教会のより深い教理を、もっと受け入れやすくなっているであろう。この一週、あなたが神と共に持った経験を証ししよう。もしあなたが神との経験がなかったとすれば、おそらく、あなたは、病人を見舞ったり、悩みの中にある人に助言したりしなかったことになる。
2 説教壇において論争してはならない。
 論争は、小さなグループの集まりでするために取っておこう。そこでは対話をすることができ、対話だけが態度を変えさせる。
3 常に積極的であるように。
  説教が積極的であるかどうかは、あなた自身が「これは積極的感情を刺激しているだろうか」と単純に問うことによって出来る。積極的感情とは、次のようなものである。愛、喜び、平和、親切、柔和、善、信仰、希望、ユーモア、熱望、信頼、尊敬、自信、熱心、大志、勇気、楽天主義! 決して否定的感情をはたらかせてはならない ―― 恐れ、疑い、怒り、偏見、悲しみ、失望、自己嫌悪、厭世主義などである。
  この忠告に従っていただきたい。それを毎週々々、毎年々々続けていただきたい。そうすればあなたは、あなたの会衆の人格を、真に変えるであろう!あなたの教会へ行くのが、楽しみになるであろう。
4 あなたのメッセージに良い例話を用いよう
5 常に人々をイエス・キリストへ導き、人々を高めよう―決して傷つけてはならない。
もしあなたが、教会に属していない人々に、キリストを通して彼らもまた美しくなることができるという信仰をうちこむならば、あなたの教会は、それらの人々でいっぱいになるであろう。
ロバート・シューラー著 佐藤陽二訳『あなたの教会は必ず成長する』(聖文舎)

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