2016年11月20日 望みの錨

 

自分自身に話しかけて、できるという考え方をさせなさい

   
 「私は、自分を強くしてくださるキリストのおかげで、あらゆることをすることができる」(ピリピ4:13)と断言しなさい。あなたは自分自身に話しかけて、どのような態度でもとらせることができるはずである。
 われわれの大部分は、われわれ自身に話しかけて、あまりにも多く、疲労、失敗、敗北の態度をとらせてきた。大きな声で「疲れた」「もうだめだ」「終わりだ」とくり返す。そしてすぐにそれを信じるようになる。
 しかし、積極的な言葉も同じように力強いものである。つぎの言葉を大きな声でくり返しなさい。
「空は曇って灰色だが、私は今日は幸福なはずだ。なにが私の行く手に起ころうとも、私は今日は幸福なはずだ。」「私は幸福だ。」「私はほんとうに幸福だ。」「私は今日や明日起ころうとしていることを心のなかで心配しているために、今幸福であることがわからない。今から数年後、私はこの瞬間を振り返ってみて、自分がほんとうに幸福であったことがわかるはずであろう。」
フランスの作家のコレットが自分の一生の物語の映画を見たとき、だれかが、「あなたは子供のときとても幸福そうでしたね」と彼女に話しかけた。すると彼女は、「ええ、だけど、そのときは幸福だとはわからなかったのが残念だわ」と答えたそうである。
  ロバート・H・シューラー『積極的な考え方で成功する』
(産業能率大学出版部刊)より

 

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