2018年7月15日 望みの錨

キリスト信者の規準(行動の手本となる規範)

佐藤陽二『キリスト教入門』p.71
キリスト信者の規準は、いったいどこにあるのだろうか。それは次の三つにある。

第一は、霊的体験をもっていること。これは、何か神秘的経験をしたというようなことをさしているのではない。日常生活の出来事を、一つ一つ神に祈りながら、生活をしていることをいうのである。
第二は、自分はキリストを信じ、神を信じているという旗印を明確にしていること。
第三は、神と人とのために、信仰によって労苦していること。以上の三つである。

必要なこと
   信仰生活にとって必要なことは四つある。
第一に、聖書を読むこと。
第二に、祈ること。
第三に、日曜礼拝をなすこと。
第四に、奉仕することである。

そうするときその人は、たとえ、どのような境遇にあろうとも、喜びの人にかえられるのである。心が喜びに満たされると同時に、神に導かれて、その人にとって、最善の道が開かれるからである。キリストの福音には、その力がある。それは、どんな主義や主張のはびこる時代にあっても、神の導きと守りとによって、感謝と喜びと平安とが、その根底にある、という生活である。

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