矯風会　ＪＷＣＴＵ

JWCTUの主な活動

　私たちの活動の基盤は、毎週水曜日に事務局のある牛込キリスト教会（東京・新宿区）で行っている祈りの会です。また、年に４回ニュースレターを発行し、２年に１度全国大会を行っています。

１　伝道部Christian Outreach

・毎週水曜日の祈りの会では、祈りのリクエストが書かれたカードを使ってペアになって祈り、続いて参加者全員で「正午の祈り」をします。

・世界禁煙デー（5月31日）、国際FASDデー（9月9日）、WCTU世界祈祷日（9月28日）、世界禁酒デー（10月2日）は、新年最初のニュースレターで周知を図り、会員それぞれがそれぞれの場所で祈りの時をもっています。

・牛込キリスト教会をはじめいくつかの教会の礼拝で、適宜世界組織の創立者フランシス・ウィラードやWCTUの活動を紹介してます。

・2014年、酒を飲まなかったロックの王様エルヴィス・プレスリーのトラクトをJWCTU顧問の佐藤 順牧師が執筆して制作し、販売したり配布したりしました。2015年も販売、配布を続けています。

・2015年9月28日の世界祈祷日の前日の牛込キリスト教会の礼拝で、髙木道子牛込支部長が「ウィラード讃歌」をピアノ演奏しました。

２　教育部Educasion

・2014年には、「アルコール薬物問題全国市民協会（ASK)」が作成した禁酒を勧めるパンフレットをニュースレターに同封するなどして配布。また、埼玉西支部が、8月に市役所のホールで禁酒のパネルを２週間展示し、禁酒のパンフレットを配布しました。

・2015年には、JWCTU会員の春山ミヲ子さんが園長を務める神奈川県辻堂ののぞみ幼稚園PTA講演会で、荒川会長が、禁酒を勧める講演を行いました。

３　家庭保護部Home Protection

・2014年の全国大会で生後６ヵ月の乳児が白リボンに入会し、手首に白りボンを結んでもらいました。

４　社会奉仕部Social Service

・牛込支部ではフィリピンの里子を支援しています。

・2014年、人身売買阻止の組織「Not for Sale Japan」へ献金したり講演会に参加したりしました。

・2015年には、ネパールの学校建設のために献金をしました。

・東日本大震災から５年半近くが経ちましたが、福島第一原発の事故処理も含めて復興はなかなか進まない状況があります。そのようななか、現状に不安を抱き、将来に希望を持てない人々の間でアルコール依存症などの飲酒の害が広がっています。その状況を憂え、アルコールの怖さを広く伝える「アル・コル・かるた」を作成した現地のNPO法人に活動支援の献金をし、カルタをいただきました。

５　青年部Youth

・高知支部では9０年以上にわたって高知学生ホームを運営しています。ホーム内は禁酒禁煙で、毎年牧師を招いてクリスマスの集会を行っています。

６　少年部Children

・教会学校では「平和・純潔・禁酒」を学びます。

・全国大会の年には毎回ポスターコンテストを行っています。2014年のテーマは、「主と共にある平和」。

・全国大会で青少年会員が、「禁酒の誓い」をします。

・牛込キリスト教会の教会学校の生徒たちはニュースレターの発送を手伝っています